2002年2月

仕事の時間を間違えたぁ!

2002/02/08(金)

…と言っても、「夕方から」を「昼から」だと思い込んでいたので、 問題なし。 しかし、その差6時間。 せっかく早起きしたのだから…と、 自サイト更新のため各ページを見直してみた。 (…他にもやることがあるだろおが。(呆))

今までCGIで動かしていたもの(掲示板とかカウンタとか)を 全てPHPに移植しよおと、もっか頑張りちぅ。 CGIのときと同様、基礎がおろそかゆえ、 なかなか思うように動いてくれないのだ…。>PHP

言ってみれば、今まで「英語」で書いていたものを 「フランス語」に書き換えるようなもんだ。 単語や文法も知らないまま書こうとする方が無謀ってもんである。

ダンスのように「場数を踏めば…」ってワケにはいかないようで…。 ま、ダンスも基礎が最も大事だもんね。

「基礎を積んで、場数を踏む」 …どの世界でも同じなのね。

勉強しよ。

外郎売のせりふ

2002/02/16(土)

最近なぜか、『外郎売のせりふ』が頭に浮かんでしまう。 寝しなとか、考え事の合間とか、ただホケ~ッとしているときとか、 ふとした時に頭の中を駆け巡る。

昔、芝居の勉強をしていたときに、この台詞を丸ごと暗記して 滑舌の練習のために、教材の1つとして使っていたことがある。 前半はすぐに覚えたのだが、中盤~後半にかけての早口言葉部分が なかなかうまく舌が回らず苦労した。 そおいえば、バナナの叩き売りよろしく、或いは フーテンの寅さんのように威勢良く演じてたなぁ、これ。 散々ダメ出しくらってたけど。(笑)

最近はお芝居はしていないので、浮かんでくるのは主に前半だけだが、 覚えている必要もないのに、やたら頻繁に思い出す。

また「お芝居」やりたくなってきちゃったってことかなぁ。

興味のあるかたはどおぞ→『外郎売のせりふ』

プレーヤーとしての「夏まゆみ」

2002/02/20(水)

ナツ・ファンキーハーツ公演『海月』を見てきました。 一人の女性が死んでしまったところから、ストーリーは始まります。 ストーリーと言っても、台詞は一切なく、 プレーヤー夏まゆみを通して、それは「無垢な幼い子供」であったり、 「苦悩や悲しみを背負った老婆」であったり、或いはまた、 「喜びに満ちた恋する少女」であったり…と、その女性の心の中にある あらゆる感情を、和のテイストがきいた音に乗せ、 ダンスと数行の字幕のみで展開してゆきます。

途中の1曲を除いて、夏さんは舞台上から掃けず、 1時間ものあいだ、出ずっぱりの踊りっぱなし! ダンスという身体の動き1つで、ここまで心の動きを表現できるなんて… あちきは、深い感動と、そしてある種の衝撃を受けました。

帰宅後もしばし放心状態…。 何故これほどまでに感動したのだろう、と考えてみた。 普段お仕事でご一緒させて頂く際、 現場での「振付師・夏まゆみ」は、あちき(或いは共演者)にとっては 「男」なのである。「演者・夏まゆみ」も然り。 その夏さんが、演技対象である「女心」を見事に表現しきったのだ。 だからこそ、あれほどまでにショックを受けてしまったに違いない。

…なんだか、何書いているのか自分でも わからなくなってきちゃいました…。(汗) あちきがこの舞台から受けた感動を表現するには、 どおもうまい言葉が見つからない…。

くらげのようにゆらゆらと波間を漂う、さまざまな形をした女心。 同じ「女」として、なんだか魂を揺さぶられたような思いでした。

何の電話?

2002/02/25(月)

仕事先から1件の留守電が入っていた。 「○○事務所の××です。これを聞いたら、至急お電話下さい。」 と入っていた。 あちきがこれを聞いたのは1時間後だったのだが、 とりあえず先方に電話を入れてみた。 内容はスケジュールの変更に関するものだった。

一見、何の問題もない留守電メッセージ。 でも、なんか変だと思いませんか? 仕事の電話なのに、メッセージに「用件が入っていない」のです。 これが友達なら別にかまわない。 「特に用件はないんだけど、なんとなくかけてみた」とゆうのは あちきもよくやるし、一刻を争うようなこともない。

けれど、仕事の電話でどんな用件で電話したのかも告げず、 いきなり「××だ。電話くれ」では、ちょっと違うよおな気がする。 「折り返し電話をくれれば、どんな仕事内容か教えてあげるよ」 って感じがして、ちょっと気分が悪い。 それとも、用件を入れる余裕もないほど慌てていたのだろうか?

この場合なら、例えば「スケジュールの件で電話した」って 一言つけ加えればすむはずだ。 事前に大まかな内容がわかっている方が 結局は話がスムーズに進むと思うのだけれど。