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人にものを教えるということ
2003/08/02(土)
頑張って下さいの続き。
…あ~あ。とうとうここまでやっちまいましたか…。
実際のHTMLは、多くの約束事や文法のある規格です。タグも、もっとたくさんあります。すべての約束事を守ったわけではないので、閲覧ソフトによっては、思った通りに表示されないかもしれません。
一度間違った知識を身に付けてしまうと、修正する方が大変です。
例えば(強引な例えだが…)、ダンスでも最初は「踊る楽しさ」から教えます。でも、ダンスの基礎である「股関節をオープンにする」ために「膝が中向いていてもつま先は外向きね~」なんて教え方はしません。間違った体の使い方を覚えてしまったために筋肉や関節に負担がかかり、体を壊してしまうからです。一度歪んでしまった骨格を元に戻すのはものすごく時間がかかります。
人にものを教えるのに、思った通りに表示されないかもしれません。
なんて開き直るのは危険だし、無責任です。
怖がらずに、チャレンジ
するために、正しいことを教えてあげましょうよ。それが「教える」立場にいる人の責任ってもんです。