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フォーチューンクッキーの由来

2007/01/06(土)

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

今年も年明けに「餃子パーティー」に行ってきました。

そのあと幼なじみと「行きつけのお店にお年賀を渡す」という名目で飲みに行ったのですが、彼女は「悟空茶荘」の中の人で、自店で扱っている「フォーチューンクッキー」をお年賀としてそのお店に渡していました。

フォーチューンクッキーとは、中におみくじ (フォーチュンワード) が入っているアメリカ生まれのチャイニーズフードです。

で、店長が早速振舞ってくれたのでそのフォーチューンクッキーを1ついただきました。

味は「普通においしい」です。変なクセや余計な味付けをしているフォーチューンクッキーが多い中、この悟空茶荘のフォーチューンクッキーは変なクセもなく素朴な味わいだから、いくつでも食べられる感じ。店長が「これ、普通にうまいなぁ。うん、普通においしい。」と言いながら何個も食べていたので、幼なじみから、「おみくじのありがたみがなくなるから何個も食うなー!!」と怒られておりました。

2つに割った中から出てきたおみくじを開くと、「人ごみの中が吉」「懐かしい出会いがある」といったことが書かれていました。そういえば「餃子パーティー」では一つ屋根の下に親戚・身内一同が集まり、幼なじみである彼女と会うのは2年ぶりになる。

縁があるのかな。と、年明け早々ちょっぴり嬉しい出来事でした。

因みに、このフォーチューンクッキー、アメリカの華僑が「ここで食事しながら過ごした楽しいひとときを、いつでも思い出せるように。いつまでも忘れないように。」と、料理の最後に振舞ったのが始まりだそうです。