概要

WEBページに公開するURIをエンティティコード(数値実体文字参照)に変換するPHPスクリプトです。

OSやJavaScriptに依存しないので、どんな環境でも使えます。

エンティティ化フォームを使ってみる

目的

WEB上に記載したメールアドレスをこのエンティティコードに書き換えることで、メールアドレスを勝手に収集する悪質なプログラムからあなたのメールアドレスを守ります。spamや迷惑メール対策にご利用下さい。

使い方は2通り

メールアドレスをエンティティ化
メールアドレス自体をエンティティ化し、自身のWEBに記載するほか、他サイトのBBS(掲示板)などに書き込む時にも利用できます。
リンク先アドレスをエンティティ化
広告業者やメールアドレス収集プログラムに狙われやすいBBSなどへのリンク(http://~)をエンティティ化することにより、間接的にメールアドレスを守ります。

個人情報を守るために

今までは…

メールアドレス等を広告業者や自動収集ロボットなどに収集されないための対策としては、以下の記載方法が挙げられますが、

画像で表示する
△△@xxx.jp
コピペができないので、訪問者はこれを書き移すしかありません。
JavaScriptを使って表示する
document.write("△△@xxx.jp");
JavaScriptがOFFの状態では、表示すらされません。
@」マークを全角文字にする
<a href="mailto:△△xxx.jp">メール</a>
リンクをクリックすればメーラーは開きますが、全角の「@」を半角に書き換える手間を訪問者に強要することになります。

たとえロボットによる収集は防げたとしても、これでは人間(訪問者)に対して不親切です。

これからは…

このスクリプトで変換したエンティティコードを記載すれば、WEBページを実際に見ている人間には全くストレスを与えず、かつ自動収集ロボットからは拾われにくくなります。

更新履歴

2005/06/12
「エンティティ化フォーム」公開