ちゃんかずの戯言

先日、産みたての烏骨鶏(うこっけい)の卵を頂きました。 普通の鶏卵よりも少し小さめなのだが、 栄養価は鶏卵7個分にも相当するらしい。 「まぁ！大事に食べなくっちゃね。」 おかんに渡したら、たいそう喜んでおりました。

料理上手なおかんである、この卵を使って この日何が出てくるか楽しみにしていたら、 食卓の上には白いご飯と数種のおかず、普段と変わらない光景…。 そして、卵がそのまま置いてあった。

「こんなおいしいもの、わざわざ火にかけるなんてもったいない!」 とゆうわけで、ご飯にかけて「卵ご飯」。

なんだか、懐かしい味がした。

前回の42cmには及ばないが、今回は見た目にちょっぴり変化あり。 正面から見ると「え?どこ切ったの?」だが、後ろはかなりバッサリ。 今まで隠れていた肩甲骨が見えるぐらい切りました。 ま、基本的には「前下がりのボブ」ベースなので、 雰囲気は大して変わっておりませぬ。はは。

考えてみたら、ここ最近ショートにしていない。 92年(10年前かぁ…)を最後に、切ることはあっても、 襟足を出すほどってのはないなぁ。 まぁ「髪を切る」と、気持ちがスッキリするので、 いい気分転換にはなりますわな。 久々にショートにしてみるのもよいかなぁ…などと、 今日切ったばかりなのに、既にちょっと迷ったりもしてみたりして。 だってショートの方がラクなんだもん、洗髪。(笑)

ところで「女が髪を切るのは失恋したとき」とゆうのは 今でも言われているのだろおか。 少なくともあちきには当てはまらない。…なぜなら 恋人がいようがいまいが、切りたい時に切る性格なもんで…。 そして現在「浮いた噂がない」もんで…。

…い、いかん。恋をせねば！(焦)

「チャリティ・コンサート Thank You! Broadway!」を観てきました。 昨年9月、NY同時多発テロという痛ましい事件から半年、 1日も早くブロードウェイに元の活気が戻るようにと、 NYにエールを送るために実現された公演です。

日本のミュージカル界で活躍する俳優・歌手ら17名が集結し、 (あちきのお目当てはもちろん村井国夫さんと島田歌穂さん♪) 日本でも上演されているブロードウェイミュージカルの中から 数々の有名なナンバーを歌ってくれました。 『オン・ブロードウェイ』から始まり、2時間という時間の中で、 メドレーに含まれる楽曲も加えると、実に31曲!!

キャストも内容も、なんて贅沢な舞台!(感動)

その中で、斎藤晴彦さんの出番のとき。 斎藤さんは「レ・ミゼラブル」でテナルディエ役だったので、 その時の曲『宿の主人』を歌われたのですが、途中で 夏木マリさんと前田美波里さんがその横を通り過ぎていったのです。 (2人とも以前、テナルディエ夫人の役をやっています。) 今回はコンサートなので、3人とも役柄とは関係ない普通の衣裳。 「おや?…ふふ、面白いな」と思ったのはあちきだけではないハズ。

歌穂さんの『オン・マイ・オウン(レ・ミゼラブル)』は いつ聴いても絶品!です。その名の通り、まさに 「歌うために生まれてきた」ヒトなのだわ…！(感涙)

今回、村井さんはトリを務め、 『スターズ(レ・ミゼラブル)』を見事に歌い上げてくれました。 TVのバラエティ番組ではオヤジギャグ連発ですけど、 舞台での村井さんは本当にいい顔をして歌うんです。 (随所でオヤジギャグは出してましたけど…笑)

オープニングで、出演者の皆さんは口々に 「ブロードウェイからパワーをもらった」とおっしゃっていました。

そして終演後、あちきは 出演者の皆さんからパワーをいただきました。 Thank You, too! Broadway!

今週は割とスケジュールが落ち着いていたので、 「週末は花見ぢゃ♪」と思い、天気予報を見たら 「横浜の週間予報…週末は金曜まで雨…」 …果たして、予報は大当たり。…とほほ(泣)。 しょおがないので、お花見はあきらめた。

ただし「横浜での…」とゆう意味で。 見られないとわかると余計見たくなるのが人情…(???) だもんで、桜を追って、ちょっとお出かけしてみた。

昨日の大雨のおかげで今朝は快晴。 雲一つない真っ青な空に満開の桜並木、 桜吹雪の間から臨む海…そして水面に浮かぶ富士山。 雨が空気を浄化してくれたので、遠くの景色までクッキリと映り、 これぞまさしく絶景！である。

美しいものは心を豊かにしてくれる。 …と、西伊豆の空の下でひとり感動に浸るあちきなのでした。

さ、明日からはまた、現に帰って仕事ぢゃ。