は行

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はける (はける)

[舞][映]

舞台上からいなくなること。装置などの「物」の場合は「わらう」。

旗揚げ (はたあげ)

[舞]

新しく結成した劇団が初めて公演をすること。その劇団の初御披露目。

花道 (はなみち)

[舞]

客席上にある、舞台下手側(客席から見て左側)から客席後ろにつながった通路のこと。歌舞伎や新劇では、登場シーンなどの演出で使用されることが多い。

場当たり (ばあたり)

[舞]

実際に舞台に立つ(踊る)位置を舞台上で決める作業。

引き (ひき)

[映]

全身(もしくは全体)が映されている状態。

ピン (ぴん)

[舞]

  1. スポットライトのこと。舞台で特定の人物や1ヶ所を特に明るくするための照明装置。
  2. ソロ(1人)で活動すること。

俯瞰 (ふかん)

[映]

  1. 高い所から見下ろすこと
  2. 俯瞰撮影の略。ヘリやクレーンを使って上方から下方に向かって撮影すること

振り移し (ふりうつし)

[技]

振付師がダンサーに振り(踊り)をつけること。

振り固め (ふりがため)

[技]

ついた振付の細かいところを確認してゆく作業。

プロンプ (ぷろんぷ)

[舞]

台本を持たずに立ち稽古に入った役者が台詞(せりふ)を間違えぬように、影で台詞をつける人のこと。プロンプター(Prompter)のこと。

へそ (へそ)

[舞]

舞台の、ど真ん中のこと。

ホリ (ほり)

[舞]

  1. ホリゾントのこと。劇場などの舞台後方の壁。照明技巧によって、空などの背景を表現する。
  2. ホリゾンライトの略。

本読み (ほんよみ)

[舞][映]

稽古の前半で、芝居などの台本を(立って動く前に)座ったまま読みあうこと。

(ぼん)

[舞]

舞台上の床板を丸く切って、床下から回転させ、舞台上で場面転換させる装置。廻り舞台のこと。

その昔TVで、ドリフの「8時だヨ全員集合」のコントシーンで使われていたアレです。